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須賀川市に安くて美味い「らーめん」があるらしい・・・と聞いたのですぐに食べに行ってきました。

 須賀川市の中心部から県道母畑須賀川線を石川町方面へ向かい、阿武隈川に続いてJR水郡線も越えると、お目当ての「らーめん好房」がある。
 この店は、店主の松本恭一さんがすべて独学でらーめん造りを学び、奥様と二人三脚で15年にわたり切り盛りしてきた繁盛店だ。メンマ以外はすべて国産の厳選された素材を使い、自家製麺は「細面ストレート」「縮れ」「太麺平打ち」の3種類を用意、お客さんが好みに応じて選ぶことができる。テーブル4つとカウンター席のコンパクトな店内は、お昼時はもちろんのこと、常にお客さんが出入りして活気付いている。
 人気メニューは、「らーめん」(450円)と「好房らーめん」(550円)。店主のポリシーを感じる良心的な価格がなんともうれしい。100円増しとなる大盛は、麺の量が1.5倍と2倍から選ぶことができる。

 今日は、この店の原点である「らーめん」(麺はオーソドックスに細麺ストレートを選択)をいただく。テーブルに置かれた瞬間に、間違いなく「うまい」と確信させる美しいバランスと風格を持っている。丼ぶりの表面から沸き立つ良質な煮干の風味が脳に届いた瞬間、無意識に箸をつかんで麺をすすり始めていた。あっさりしているのにしっかりと旨味だけが残るスープは、腰が強い細麺に絶妙な絡み具合を見せる。トロトロのチャーシューは、豚肉の良質な脂身のうまさを再認識させてくれる極上品だ。食べ始めてからスープの最後の一滴を飲み干すまで、一度も丼ぶりから目を離すことなく集中していた。今度は「好房らーめん」(背脂入りこってり系)を食べに絶対来るぞ!

(取材:クイッター鈴木)

らーめん好房(こうぼう)

須賀川市小作田字谷地1-2
TEL.0248-79-2012
営業/AM11:00〜(不定休)