ここ数年の景気の悪化に伴い、広告の出稿が著しく減少していることはご存知の通りです。「不景気に強い媒体」と言われてきた折込広告でさえ、2007年から全国的に下降トレンドが続き、今後の見通しも決して明るいものではありません。このような状況だからこそ、折込広告に関する調査データを分析し、今一度折込広告の良さを再認識していただき、多くのクライアントに効果的な折込広告の活用を提案していきたいと思います。
Vol.1「新聞折込広告の接触状況」(「新聞折込広告調査REPORT2008」より)
毎日、各家庭に届けられる新聞に折り込まれた状態で、読者の生活空間の奥深くまで到達する新聞折込広告。そこから先、読者はどのように折込広告に接触しているのでしょうか?広告媒体としての価値が最も問われる「接触状況」について、注目してみました。
■1週間の新聞折込広告接触行動(スポーツ紙を除く、新聞定期購読者)
※「新聞折込広告調査REPORT2008」
東京都新聞販売同業組合、多摩新聞販売同業組合、首都圏折込広告合同会社、が共同で設置した「新聞折込広告効果分析委員会」が、東京35km.圏に該当する市区町村在住者を対象として行った調査のレポート。
インターネット調査:回収サンプル数2,000、訪問調査:回収サンプル数322
1週間の新聞折込広告接触行動をみると、「毎日、全ての新聞折込広告に目を通した」が17.3%、「毎日、興味のある新聞折込広告だけ見た」が43.2%と、毎日閲覧している人は60.5%である。
「新聞折込広告の多い週末に、全てに目を通した」が3.3%、「新聞折込広告の多い週末に、興味あるものだけ見た」が5.9%と、週末に閲覧している人は9.2%である。
「気の向いた時に、その日の全ての新聞折込広告に目を通した」が5.5%、「気の向いた時に、興味のある新聞折込広告だけ見た」が16.4%と、気の向いた時に閲覧している人は21.9%である。
新聞折込広告は、多くの読者が「毎日閲覧している」広告媒体であり、「週末閲覧型」「気の向いた時閲覧型」を加えると、90%以上の人がなんらかの形で閲覧している効果的な媒体である。
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