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 福島県民家計消費ランキング
総務省統計局の家計調査(二人以上の世帯)から、福島県民の消費嗜好をピックアップ。
福島県民が「なに」に「いくら」使っているかを研究します。

こんにゃく
ごま入り,のり入りも含む。、さしみこんにゃく、
糸こんにゃく、しらたき、玉こんにゃく
 「こんにゃく」の購入金額で、福島県は常に上位に顔を出している。2006年は第三位、2007年は第二位となる。不動の第一位は山形県で、秋の風物詩として知られる「いも煮」にも定番の具材として用いられ、丸い一口大サイズの「玉こんにゃく」は名産品として販売されている。山形や福島では、9〜11月にかけて、屋外で「いも煮鍋」を囲みながらグループでゆっくりと寛ぐ「いも煮会」がいたるところで開催される。こんにゃくの生産量では、群馬県が90%程度を独占している。こんにゃくは、やんわりと大腸を刺激して排便反射を高め、おなかをすっきりさせる作用があり、ダイエットの分野でも注目される食材である。

都道府県庁所在市別 1世帯当たりの年間支出金額(円)



順位前年順位都市名2007年2006年
→ 11山形県山形市3,3023,765
 23福島県福島市2,8612,799
 35宮城県仙台市2,8482,782
 413島根県松江市2,7712,365
↓ 52青森県青森市2,7223,103




順位前年順位都市名2007年2006年
↓ 4530徳島県徳島市1,8182,121
↓ 4640茨城県水戸市1,7541,987
 4748熊本県熊本市1,5811,591
↓ 4847宮崎県宮崎市1,5501,706
→ 4949沖縄県那覇市1,2081,257

■こんにゃくはどうやって作る?
こんにゃくは「こんにゃく芋」(こんにゃく玉とも呼ばれる)というサトイモ科の植物の球茎から作られる加工食品であり、特有のプリプリとした歯ざわりは、こんにゃくに含まれるこんにゃくマンナンという食物繊維が灰汁(あく)というアルカリ性物質によって変化するため。こんにゃく芋を薄く切って乾燥させ(荒粉・あらこ)、さらに細かい粉(精粉・せいこ)にしてから作る方法が主流。

■こんにゃくマンナンの優れた解毒作用
こんにゃくは昔から「おなかの砂おろし」や「胃のほうき」などといわれてきた。これは、食物繊維の豊富なこんにゃくを食べることで体に不必要なものを掃除する、という意味がある。こんにゃくに含まれる食物繊維「こんにゃくマンナン」も、万が一有害な物質が体内に入っても腸への停滞時間を短くすることができるため、体へのダメージを少なくさせる。