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 7月4日、「日本を美しくする会 会津掃除に学ぶ会」(代表世話人:小池信介さん)の記念すべき第10回の年次大会が、会津若松市立城西小学校を会場として盛大に開催されました。実習会場として学校を提供してくださった城西小学校の星美千男校長をはじめ、教職員、父兄、児童、社会人など総勢約290名が25班に分かれ、学校内のすべてのトイレや昇降口などを、約2時間に亘り徹底的に磨き上げました。

 各班には、トイレ掃除のポイントを的確に伝授して先導するリーダーがおり、汚れの落とし方や掃除の極意などを身振り手振りで教えます。また、掃除に学ぶ会では、トイレの隅々まできれいにするために創意工夫された数々の道具が準備され、それらをうまく使いこなすことによって最大限の効果を発揮するようになっています。掃除実習の参加者は、強烈な汚れや匂いに最初は腰が引けている人が多かったのですが、やがて夢中になって便器に頭を突っ込むようにして磨く姿が目立つようになりました。
 約2時間半にわたる掃除実習を通じて何を感じ取るかは人それぞれだと思います。子供から大人まで、狭いトイレの中でお互いの汗を感じながら目標に向けて必死に頑張る姿。これを見るだけでも参加する価値は充分あると思います。

 その後行われた閉会式では、参加者の代表数名による体験発表がありました。「最初はいやだと思っていたが、いつのまにか必死に便器を磨いていた」「今まで味わったことがないような爽快感があった」など率直な感想が述べられました。最後に、聖愛幼稚園の園児のみなさんが、会津掃除に学ぶ会のテーマソング「はじめの一歩」を歌い、全員で合唱して幕を閉じました。

(営業部/鈴木道雄)



日本を美しくする会 掃除に学ぶ会とは

 「日本を美しくする会」が発足したのは平成5年11月。(株)イエローハットの創業者・鍵山秀三郎さんの掃除哲学に学ぼうとする有志の集まりとして結成された。この運動は、日本全国及び海外にまで拡がりを見せ、学校などの公共施設を会場とした「掃除に学ぶ会」の掃除実習が各地で行われている。