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 「日本を美しくする会 会津掃除に学ぶ会」(代表世話人:小池信介さん)の第8回大会が、7月14日に会津若松市立第三中学校を会場として盛大に開催された。 掃除実習の会場を提供した第三中学校の佐藤校長をはじめとする教職員、父兄、生徒、地元の企業に勤務する社会人、など総勢約260名が、19の班に分かれてそれぞれ担当するトイレの掃除実習を行った。今回は、運動部に所属する生徒を中心に、約100名の生徒も参加した。各班には、トイレ掃除のポイントを的確に伝授して先導するリーダーがおり、汚れの落とし方や掃除の極意などを身振り手振りで教えた。また、掃除に学ぶ会では、トイレの隅々まできれいにするために創意工夫された数々の道具が準備され、それらをうまく使いこなすことによって最大限の効果を発揮するようになっている。掃除実習の参加者は、強烈な汚れや匂いに最初は腰が引けている人が多いが、やがて夢中になって便器に頭を突っ込むようにして磨く姿が目立つようになった。約2時間半にわたる掃除実習を通じて何を感じるかは人それぞれだと思うが、体験してみないとわからない世界がそこにはあるようだ。
 その後行われた閉会式では、参加者の代表数名による体験発表があった。「最初はいやだと思っていたが、いつのまにか必死に便器を磨いていた」「今まで味わったことがないような爽快感があった」など率直な感想が語られた。続いて佐藤校長の総評では、以前赴任していた学校で掃除に学ぶ会の実習が行われたことを踏まえ、「掃除に学ぶ会を経験したあと、運動部などの成績が目に見えて向上した」ことが語られた。
日本を美しくする会

掃除に学ぶ会とは

 「日本を美しくする会」が発足したのは平成5年11月。(株)イエローハットの創業者・鍵山秀三郎さんの掃除哲学に学ぼうとする有志の集まりとして結成された。この運動は日本全国に拡がりを見せ、今では、ブラジル、中国、台湾、ニューヨークにも事務局が設立され、学校などの公共施設を会場とした掃除実習が各地で行われている。


[なぜ、トイレ掃除か]
・謙虚な人になれる
・気づく人になれる
・感動の心を育む
・感謝の心が芽生える
・心を磨く

■福島県内の掃除に学ぶ会
 ・原町掃除に学ぶ会 ・会津掃除に学ぶ会
 ・たむら掃除に学ぶ会
 (設立予定)南会津掃除に学ぶ会、いわき掃除に学ぶ会