福島県折込広告社


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 Case7

「環境のことまで考えたお洗濯、
            はじまっています。」

□広告主/ライオン
□内 容/トップシリーズを使って当てよう!
            東北6県名産品プレゼント

 

 食料品や日用品のメーカーの広告は、そのほとんどが商品のPRと利用者へのプレゼント企画という内容です。ライオンのこのチラシも全く同じ「王道」パターンですが、ちょっと違うのは訴求ポイント。チラシの下に「ライオンは、第16回地球環境大賞を受賞しました。」と書いてあります。紙面の真ん中の洗剤の箱の中身は青空の下の一面のやしの木。「洗浄成分の4分の3が植物原料」「CO2排出量を47%削減」という説明文に、へえーと納得。洗浄力や香り、といった機能だけではなく、環境への取り組みが宣伝になる時代なのですね。メーカーが環境に良い商品を開発しようとする理由はいくつかあると思いますが、第一には「消費者が求めている」と考えるから。私たちの選択眼が、環境問題への企業の取り組みを促しているのです。

■2007年に折込された主なメーカーチラシ
広告主名チラシのメインタイトル
キリン「日本のビールの先駆け」を飲もう!
理研ビタミン素材を大切にする人のためにつくりました。
大塚食品銀座ろくさん亭
キューピーイギリス風お茶会、はじまる。
チキータユニフルーティージャパン環境にいいバナナは、カラダにもいいバナナ
ネスカフェ香ばしいひとときプレゼント
森永乳業森永のおいしい牛乳
アサヒビール「できたてのうまさ、辛口。」実感フェア
ネスカフェネスカフェプレミアムブレンド味わい実感プレゼント
森永製菓夏もキーンと冷やして召し上がれ。
大王製紙テークケアをおすすめします!
ポッカコーポレーションレモンでいきいき健康レシピ

 当社の福島県内定置モニターポイントで採取された折込チラシの中で、「環境」というキーワードがチラシの大きなタイトルとして掲載されているものを探してみると、今年に入ってから8本(重複除く)見つかりました。業種は「建て売り」「自動車」「サービス業」「各種学校」など様々です。地球温暖化がいよいよ危機感を持って語られる時代に、誰もが無視できない「環境問題」です。これからは、チラシ上で「環境」という文字を目にする機会が増えると思います。それがただの飾り文句ではなく、実績や具体的な数値・事例に裏付けされたものであることが求められると思います。


 このチラシの裏面は定番のプレゼントキャンペーン。プレゼント内容には誰しも興味が涌くところですが、今回は東北6県の名産品、それも「おいしい名産品」と「匠の名産品」として食品と伝統工芸品から選べるコース。ちょっと考えたのは、このキャンペーンが全国一斉に実施されたのかどうかということ。チラシには「東北地区限定」というコピーがありますが、各地区用に内容の一部を変更して全国で実施することが可能だからです。「キャンペーンを実施するご当地にゆかりのあるプレゼントを設定するメリットは何か?」など、いろいろと想像しながら見てみるとまたおもしろいと思います。


[企画課:若林未央]